ビジネス

レアな業務を想定しない

システム化を検討するとき、業務の話になると、自分が気になっている一番面倒くさいプロセスについて話しがちです。しかし、それは検討作業を混乱させる行為です。 どちらかといえば、業務が理想的に流れている状況をもとに検討するのが、検討をスムーズに進…

最もシンプルなセキュリティについて

ITの仕事をやっていますと、セキュリティについて検討することが多くなります。 企業にとって重要なデータを安全に保有するためにはどうすればよいかが、システム開発や維持運用における課題になりがちだからです。 上の課題に対する一般的なアンサーとして…

いろいろな会計に関するメモ

税務会計:税務署に報告するための会計 財務会計:株主に報告するための会計 管理会計:自分たちが会社を経営するための会計。 予算管理、原価管理、着地予想とか・・・ 型はない。一番難しい。

営業手法に関するメモ

自分とはやり方が違うが参考になったのでメモ 初訪問時は売ってはいけない 次訪につなげる 宿題をもらう 文字のない商談ツール(完結してる資料を渡したらダメ) 日本営業ツール研究所 吉見 範一 はじめは、ひたすら関係性構築に注力するという考え方がいい。

社内勉強会:リーンキャンバスで思ったこと

リーンキャンバスとはなにか。 http://www.slideshare.net/barrelbook/ss-21941388 ビジネスモデルを一枚の紙で表現するという非常によくできた思考フレームワークです。 これを利用して、ワークショップ形式で取り組みを行います。ゴールはリーンキャンバス…

ネット時代のギルドはどこにいるのか。

少人数で商売をやっている人がコミュニティを求めるというのはよくわかります。 組織ではないということは、機動力こそあれ、外部の変化に対して耐久力が低いからです。 昔、ギルドが発生したのは自然なことだったでしょう。 現代のギルドは大企業そのものだ…

「ほぼ日」は売れ筋を”考えない”自分なりのまとめ

ほぼ日が大切にしているのは、「やりたい」という気持ち、つまり動機なんです。僕はもともとコピーライターで、そのときの動機というのは、表現力を発揮したいとか、お客さんである企業の役に立ちたいとか、いろいろありました。でも、企業や元請けの広告代…

中小企業とIT

いま中小企業に求められているのは、本当の意味で基幹となる、お客さんを獲得して、注文をもらい、商品やサービスを届け、代金を回収する業務プロセスをきちんと設計し、日々のオペレーションに供することが第一義であるように思う。 ここがちゃんとできて初…

説教しない怠慢について

先日同僚と飲んでいたときの話。 マネジメントの手法として、できる人は放置して、中くらい以下は説教する(というか話の回数を増やす)というのがあり、実際そうしているのですが、なんか不公平かも知れないという話になりました。 できる人は、失敗すると…

新規案件でお客様に選ばれるには(情報追加)

前回のエントリについて、友人との議論で、営業力の観点が抜けていることがわかりましたので、追記してみます。 新しく気付いたのは、営業というのは、良い評判を獲得するための活動であるべきということでした。 下記、追記部 新規案件でお客様に選ばれるに…

新規案件でお客様に選ばれるには

新規案件でお客様に選ばれるには私は下記の方法があると思っています。 卓越した専門性 クリエイティビティ、技術力、優れた差別化 コスト競争力 評判の高さ 顧客満足、品質、ブランド 接待 項1, 2 で優れるのは非常に困難です。技術力なんて、本当に観念的…

仕事がゲームになる

ゲーミフィケーションという新し目のバズワードがありまして、仕事で使うシステムなんかにゲームの要素を組み込んで楽しみながら仕事をやろうというアイデアのことをいいます。 販売管理システムの利用で例えると、受注入力なんかを効率良くやれれば、画面上…

でしゃばって来てね

客先常駐になるスタッフにお願いしたのは、でしゃばって来てということでした。 あまりいい言葉ではないですが、お行儀の良い感じの人だったので、多少お行儀悪くしてもいいよという意味を込めています。 着実に仕事をしていたとしても大人しくて目立たない…