小学生の国語

小学生の国語のテスト問題は、

文芸作品を鑑賞させるというよりは、
ビジネス文を正確に読むということを
学習させるものなのかなと思っていました。

うちの子供は、
想像力で行間を埋めて回答してしまうところがあり、
そのためにバッテンをもらっていたので、
実際に書いていることのみを回答しなさいと教えました。

小学校の高学年になって、
難しい言い換えや、
文章の要約の正しさ的な問題が出始め、
ついにはこのお父さんはどう思ったか書け的な
問題がでました。

これはお父さんが子供にプレゼントをもらって
成長したなとホロリとする物語なのですが、
小学生に大人の気持ちを忖度させるような
いやらしい問題であるかのように私は感じて、
こんなの回答できる必要なしと妻に言いました。

もっと文法とか文章の書き方とか
方法論的なものをおしえるべきじゃないんですかね。
国語って。