東日本大震災の日、何をしていたか

東日本大震災の追悼特集がマスメディアで色々と編成されてますが、

自分でもあの日を振り返ってみようと思います。

 

私はその時、江東区のオフィスに勤めていました。

地震が発生した時、

揺れ自体にはそんなに驚かなかったのですが、

揺れている時間が長かったので、

やばいと思いました。

その感じは、あの関西大震災の時と同じだったからです。

 

オフィスのビルは新しいビルでしたので、

ビル自体が倒壊する恐怖はありませんでした。

そのお陰で、落ち着いて行動できたと思います。

 

そのうち、ビルの館内放送が流れましたので、

ディスプレイを寝かしてから、

スタッフを外に誘導し、公園でしばらく待機しました。

 

オフィスに戻り、

交通網が寸断されていることがわかり、

早々と帰宅を諦めました。

私は長距離通勤者なので、徒歩帰宅は完璧に無理なのです。

 

どのタイミングか忘れましたが、

妻とは携帯メールで連絡が取れました。

学童保育からも息子の状況について連絡が来ました。

当時私の携帯からは通話できませんでしたが、

外部からは連絡可能なようでした。

 

自宅周辺は停電とのことでしたので、

友人宅に妻と子供は避難させてもらうことにしました。

お世話になることができ、大変安心しました。

非常に感謝しております。

 

その日は、会社に宿泊し、

翌日になって電車で帰宅しました。

電話が機能せず、SNSが非常に役に立ちましたので、

友人の手助けで、妻が Twitter を始めてました。

 

まとめ

揺れ自体には、恐怖がなかったです。

関西大震災のほうが揺れたという感覚があったからです。

むしろ、その後の福島第一原発事故事故のほうがストレスでした。

当日は情報が不足していて、

東北があそこまでひどい状況だとはよくわかっていませんでした。

あとは、SNS が大活躍しました。