エバQ感想
エバQを見たので感想など。
映画そのものの謎解きは一切ありません。
1. 皆が異様に説明してくれないことについて
大人は忙しいのでいちいち説明してくれません。
それが大事なことでも説明が欠けます。
大人は立場によって色々矛盾したことを言ってきます。
その場では理解できないかもしれませんが、
それは意地悪が原因なのではないです。
2.女性が急に冷たくなる
どれだけ愛を確認しても、翌日にはまるで別人みたいな関係になることがあります。
黒綾波は母性の暗黒面?
3.男友達、あるいはギャング・エイジ
男友達はいいよね。でも、良い影響ばかりとは限りません。
友達が言っていることが正しいというわけではないです。
4.強い女性
女性はキレていることが多いです。
待っててくれてる女の子は大事に。
あるいはどこかで好きでいてくれる女性はいるもんです。
男の子が父親の影響を抜け出せるのはガールフレンドのお陰。
5.マネージャーとしての立場
目障りだった老人が引退したとしても、次にその立場になるのは自分です。
テーマがある人はテーマがない人を利用してもよい。
(これはジブリの鈴木敏夫さんをモデルにしているのかも知れません)
6.追記
皆、未来に絶望している。
母親は息子が戦わなくていいように頑張るもの。
でも、男の子が戦わなくていいなんてことはありえない。