文章を書く心構え
あるコピーライターの文章作法に感動しましたので、
紹介させてください。
「ローマで働く駆け出し国連職員の日常」という、
FAOで働く山本亜仁香さんのBLOGにエントリされたある記事です。
乱暴にサマりますと、
優れた文章を書くために、複数の辞書を活用することを勧め、
大ベテランすら地味で継続的な努力を払っているという話です。
「いいライターっていうのは、辞書を読み込んではじめてつくられるものなんだ。暇があったら辞書を読む。それから毎年新しい辞書を買って、言葉の流行り廃りに触れておく。ハイフンで繋がっていた言葉がひとつの言葉になったり、言葉っていうのは生き物だからね」と渡されたのが『Oxford Dictionary』でした。「ここに載っていない言葉は使ったら駄目だ」とも言われました。英語も日本語同様、流行り言葉もあれば、専門用語もたくさん出てきます。しかし、いい文章を書くのにはそうした流行り言葉ではなく、誤解を招かず、誰にでも分かる言葉を選ぶことが大切であることを知りました。
(英語の)イディオムや前置詞を正確に使うために、
プロですら努力する姿を見て、
非ネイティブである自分の前置詞が適当でも仕方ないよねと
後ろ向きではありますが、救われました(笑)
興味があるかたは、リンクをたどって、全文をお読みください。
追伸:
ジョギング続いております。